2022/03/23
THE ORAL CIGARETTESのライブに行く予定だったので、前日は早く寝て、早く仕事を始めて、早く仕事を終わる予定だった。
のだが、早朝に社用携帯が鳴る。
某が某ったらしい（コンプライアンス）。
コロナ禍なので基本はリモートで仕事しているのだけど、作業で出社してくれとのことだったので、夕方には帰りま～すと伝えてから承諾。
そこそこの時間を作業に拘束されたまではまだよかったのだが、こんな日に限って当日提出の資料を準備しろと言われる。
資料準備は何とかこなし、作業のほうはまだ焦げ臭かったが追加で人も来ていたし、責任範囲は果たしたので退社。ライブに向かう。
THE ORAL CIGARETTESのライブ、よかった。
フェスでは何回か見ていたのだけど、初の単独。
このバンド、サウンドがすごくかっこいいのよね。
バンドが好きな理由っていろいろあるんだけど、このバンドは特徴的なサウンド。あとは、ライブのときの圧倒されて飲み込まれるようなワールド。後者に関してはVo&Gtの山中拓也の存在感が圧倒的に大きい。ちょっと悪い（？）言い方をすると、自分に酔っている感じ。ただ、これがたまらなく良くて、観客を魅了して自分の世界に放り込んでいる。恐ろしい男や。
フェスで聴いたときもすごく良かったのだけど、単独ライブだとよりバンドの良さが感じられた。見た目は凄い真人間っぽいドラムの人が、アンコール前に癖強い物販紹介をしていたのがかなりツボだった。こういうのはなかなかフェスでは見れないので新鮮で良い。
サウンドについては何曲か貼っておくので、よければ聞いてみてくれるとうれしい。
・ぼくが一番好きな曲。
・二番目に好きな曲。
・これもかなり好き。いろんな意味で癖が強い曲かも。
なんかそれぞれの楽器の音がしっかり鳴っているのに、互いに邪魔をしていないし、全体として全然うるさく聞こえない不思議。
ここ数日分を1つの記事にする予定だったけど、またオタク語りをしてしまったのでこの日は単独の記事にすることにした。
